Prog-Box

未経験がweb系エンジニアを目指す過程をメモします。 Rails学習中

プログラミング初学者が学習2ヶ月でやったこと

はじめに

前回の記事に続いて学習内容の一ヶ月の振り返りとまとめを行いたいと思います。

takuyakou.hatenablog.com

前回までのレベル感としては

Railsがどのようなものか概要は分かっている
・簡単なメモアプリ+Todoアプリならなんとか作れる
・HTML+CSSの基礎知識は学習済み
Rubyは初心者向けの本を一冊+Progateで触りだけの知識

という感じです。ほとんど何も分かってない状態よりはマシになりましたが、仕事にできるとか、これで食っていけるという気は全くしません。貯蓄の関係もあるので早めにスキルレベルを上げて、業務に携わりたいという気持ちも強く、多少の不安を抱えながらの二ヶ月目となりました。

Railsチュートリアル

Railsを使うのなら必ずと言っていいくらいオススメされていて、継続的にメンテナンスされている高品質な教材と言えばやはりRailsチュートリアルです。
そこまで推されている教材なら是非やりたいと以前から思っていて、レベル的にも基礎学習を終えた所だったので挑戦する事にしました。


序盤の環境構築からつまづき、延々とエラーと格闘し続ける羽目になったりと大苦戦しました。
9章くらいから急激に難易度が上がり、途中からはコピペで動きを確認する事しか出来ませんでした。

最終的になんとか最後まで終える事が出来ましたが、理解出来た!と言う実感はあまりありません。syntax errorなどの良くあるエラーに対しては、エラーメッセージを見て対応できるようにはなりましたが、やはりRailsチュートリアルは難しいです。特にテストコードについては良く分からず不完全燃焼のまま終了しました。

現場Rails

Ruby on Rails 5速習実践ガイド。通称現場Railsです。

現場で使える Ruby on Rails 5速習実践ガイド

現場で使える Ruby on Rails 5速習実践ガイド

こちらも各所でオススメされていて、やっておこうと思っていた教材の一つです。
最も苦戦したのがSlim化されたコードを読み解く事で、慣れるまでにそこそこの期間を要しました。
一度4章までやってサンプルアプリの土台となる部分を作成した後、もう一度3章から始めて完走しました。

自作アプリ制作に挑戦

web系企業にエントリーをするのにも何かしらの制作物は間違いなく必要ですし、個人的にもオリジナルアプリを早く作ってみたいと思っていたので挑戦する事にしました。

Progateで作成したアプリを修正して、作成する事にしました。
しかしいざやってみると

・イメージにある理想の機能を実装するのに持っている知識が足りない
・どこをどう修正すればいいのか戸惑う
・そもそもゼロから作り始めるべきではという迷い

などの問題が出てきて、手が止まってしまいました。

100DaysOfCodeが70日突破する

学習を開始した当初から、twitter上で勉強記録を投稿する100DaysOfCodeという取り組みを行っていて、約70日継続する事が出来ました。
内容が薄すぎる学習内容(Progate少しやったとか技術書多少読んだなど)は投稿していないため記録できていない日もありますが、実際は一日も休む事なくプログラミングする事が出来たので、学習習慣を付けると言う意味で効果があったと思います。
やはり外部から見られている可能性があると言うだけで、モチベーションは維持しやすいです。

今後の方針

前回よりは多くの学習時間を割けたので学びの多い一ヶ月でしたが、苦戦が続きまだまだだと感じる場面が多かったです。
しかし色々と挑戦したお陰で出来ない事が明確に見えてきて、そのために何を学習すべきかが分かったのは大きな収穫でした。
今後は

・分かってから始めずまず作り始めるのは大事だが、あまりに分からなさすぎると無意味なので思い切って戻り学習する
Railsチュートリアルをもう一度行う
CSS、HTMLを深追いしても仕方がないので、Bootstrapで手早く実装する
・上記の学習を終えたらもう一度自作アプリの作成に入る。課題を見つけたらもう一度戻るか教材で学習する

という方針で学習していきたいと思っています。
三ヶ月目には自作アプリをデプロイする事を目標に引き続き学習していきます。