なぜ自分はエンジニアになりたいのか
独学でエンジニアを目指してプログラミング学習を続けていると、どうしても自分と向き合う事が増えてきます。
つまりなぜ自分は学習を続けているのか?なぜそこまでエンジニアになりたいのか?という疑問です。
ブログを通して、自分の考えを整理してみようと思います。
自分で書いたコードが動いているという喜び
最初は訳も分からずとりあえずコードを書いていたので、プログラミングの何が面白いのか良く分からなかったのですが、拙くとも何か作ってみると醍醐味らしき物が見えてきます。
やはり自分で書いたコードが動くというのは静かな感動がありましたし、達成感がありました。
これを仕事に出来たのならば、もっと大きな達成感を味わえそうだと感じ、エンジニアになりたいという思いが芽生えました。
業務を通じて成長したいという渇望と飢餓感
独学していて幾度となく感じたのは、このまま一人でやり続ける事の限界と、現場に揉まれてもっと「使える技術」を身に付けたいという欲求でした。
自作アプリをこうしたい!とかこれをやりたい!というアイデアや考えはあるのに、技術が不足しすぎていて中々進められない事がほとんどです。
スクールやオンラインの教材などは受講しておらず、書籍とネットで学習しているのでこのままでいいのだろうか?という不安もあります。
やはりマイペースに学習するよりも、業務で必要な技術を自身に負荷をかけて身に付ける方が成長できるのは明らかです。とにかく成長する事に関して飢餓感に近い思いがあります。
金銭的な安定
私は仕事を辞めてプログラミング学習を行なっているので、単純に貯金が不安で早く就職したいという気持ちがあります。
金銭的な保証があるというのは、これから学習を続けていく上で大きいです。
価値を生み出せるエンジニアになるという目標
「価値」という表現が曖昧ですが、自分一人でもサービスを作っていける、確固たる能力を持つエンジニアになるという事です。やはり一定の能力があるからこそチームに貢献できるとも思っているので、早くそのようなエンジニアになりたいものです。
またそうなる事で、個人開発も行なってサービスを出して行きたいと考えています。
チームの一員として貢献したいという感情
少し話が逸れますが、私の前職は介護職で正社員として約1年。派遣社員として数ヶ月業務を行なっていました。
介護という仕事はチームプレーが重要です。一人の力は限界があるので、上手くコミュニケーションを取って協力しなければ仕事をこなせません。
逆に適切で上手いチームプレーが出来ると、面白い程効率的に仕事が終わったりします(「良い」時と「悪い」時で数時間の差がありました)
エンジニアという仕事もコミュニケーションが大事<だと思っていて、そういった仕事をこれからしていきたいと思います。
チーム働く面白さ(と醍醐味と難しさ)を知っているからこそ、チームに貢献して楽しく働きたいなと思っています。
一度しかない人生だから挑戦してみたいという欲求
自分は今年26歳になるのですが、「あれをやっておけば良かった」とか「もっと思い切って行動すれば良かった」といった人生の悔いは残したくないという思いがあります。
年齢を考えてもキャリアチェンジするなら今だと思っているので、仕事を辞めてプログラミングしている事に関して後悔はありませんし、出来る事なら仕事にしたいと思っています。いつも新しい事に挑戦する人生でありたいものです。